新いずみ囲碁ジャパン神田

社長日記


2020/07/03(Fri)  274)国から見た囲碁

総務省で所管する「日本標準産業分類」というものがある。そこでそれに囲碁がどういう形で位置付けられているか、この膨大な資料の中に、囲碁業を探し出す。中分類に「娯楽業」というのがあり、その小分類に「遊戯所」というのがあり、そこに「囲碁所」が並列的に記載されていた。遊戯所というのはどういうものか。多少語弊があるかもしれないが、ぴったりくるのはパチンコ、、マージャン(これが悪いわけではないが)的なものだろう。恐らくここに分類されたのは、そこに賭博的な要素があると考えられたからだろう。いわゆる「賭け碁」と認識されていたからであろう。
ひと昔まえはそう言うことが有ったかもしれないが、今は金銭の授受ということは皆無だ。
むしろ現代的感覚は「日本の伝統的文化」ということではないのか。
現在国会議員で構成されているものに「囲碁文化振興議員連盟」というのがある。そこにその問題を持ち込んでみた。
囲碁が遊戯というのはそぐわないのではないかと。一方総務省には「囲碁を娯楽業から外し、独自の「囲碁業」という種別にすべきだと、全碁協としての意見表明をした。
これは誰に損害、迷惑をかけるものではないが、思わざる所から批判の火が。(続)

2020/06/29(Mon)  273)コロナ禍の中でのサンデーリーグ。RSの合流

実は前号からの(続)で国の「標準産業分類」に我が囲碁界にとっての重大問題がある。、その対策、世論喚起の必要がある等。長くなる。仕方ない。次号へ回します。
さて28日(日)の休業要請解除後初のサンデーリーグ大会。未だコロナ恐怖まんえんの中。都内の感染者が連日50名(当日は60名)。当然参加者の足は鈍る。(まあどこの業界でもそうだが)それでも勇気ある10名の参加があった。偶々当日はランクシングル例会があったがやはり参加者が少ない。そこで、予定変更で今日は「サンデー」に合流いただけませんかとお願い。
こういうものは人数が多い方が盛り上がるものですからね。
大会結果。
優勝(3戦全勝)。津久井克じ(すみません。字が出てこない)ランク14.(以下ランクはRで表示)
   中垣英男(19)。お二人共に次回よりワンランクアップ。
敢闘賞。猪原伸彦(R14)
    渡辺敏昭(R14)
    三田嘉也(R15)   
追。今回はランクシングルからの入賞者はおりませんでした。
急な予定変更で落ち着かず実力発揮が出来なかったと思われます。今後はもっと事前にご連絡できるよう配意いたします。
すみませんでした。  以上


2020/06/26(Fri)  272)囲碁業とは何か。意外な展開。コロナの恩恵(?)

コロナの影響でわれわれ碁会所員は休業自粛を要請され、社業は塗炭の苦しみを余儀なくされた。廃業に追い込まれたところも多い。皆そんなに資本蓄積があるわけではないのだ。
それに対するお上の対応は、休業要請協力金の支給というものであった。補償金ではなく協力金だから50万円ということだった。当然補償にはならないが、気は心だ。申請書を出した。
そこで発見したのは我我は何業として要請するのか。
担当の税理士(この点検が必須であった)に「職業は何と書きましょう」と聞かれ瞬間慌てた。通常飲食業とか理髪業とか。碁は何だろう。恥ずかしながら、これは重大な発見だった。
そこで考えたのは「囲碁業」という業種を確立しなければならないということだった。
大体、国の囲碁対応はどんなものか。調べてみる。それが大変なのだ。
国には「総務省日本標準産業分類」というものがある。大分類。中分類。小分類という大系に纏められた膨大な資料である。
その中に「囲碁業」に関わる仕事がどんな形で位置づけられているのか。そこで重大な事実(私にとってのという意味で)を発見したのだ。(続)

2020/06/17(Wed)  271)須美半氏逝く。残念

5月22(金)享年81歳.心筋梗塞で。
この報が届いたのは5月29日。これを書いているのは6月17日。何故こんなに遅くなったのか。
その前に須美半氏を知らない人がいるかもしれないので、一寸付言。著書に「バカナ氏の碁会所巡礼(2009年)
定年後埼玉県から半ば単身で屋久島へ囲碁普及のために移住。
私にとって忘れられない思い出は「囲碁を少・中学校の正課に」の署名運動に献身協力され大型封筒で何回も送って来てくれたことだ。このことは私は全国に報道しそれが契機になり13万名を超える数字になり、時の松野文科大臣室での陳情が出来たことだ。
さてその報をメールでくれたのは阿南重一という方」全然知らないない方。所が詳細を聞こうにも「返信」でやっても通じない。やむを得ず県連の会長(?)の和田博秀さんに阿南さんなる方を探してくれと。氏は鹿児島市在住だから屋久島の人は知らないが、碁を通じて探しまくって阿南さんの隣家の人を探し出し連絡をくれた。漸く電話が分かり昨日始めて氏と話が出来た。
氏もどこへ連絡したらよいかわからず、あちこち連絡してみたと。その一人が私だったわけだ。その御労苦に心から感謝を申し上げた。氏が言われるには、葬儀。大勢のこども達が集まり、皆それぞれ思いを手紙に書いて棺に収めたと。
私は胸に迫り言葉が出ない.合掌。

2020/06/13(Sat)  271)恐怖の凍結市場

私は浅草に住んでいます。有名な仲見世通り。漸く全店開業。所がTVでの報道によれば、客が来ない。来ても素通り「全く商売にならない」と店主が嘆いていると.長の休業要請、「ステイホーム」生活様式が全く変わってしまった。危ないところへわざわざ出て行かない方がよいと。あらゆる業種がその対象になっている。本当にみんな危ないのか。それを我々がそれぞれ努力し安全であることを証明していかなければならない。そこで私はコロナ感染防止対策「いずみメソッド」をmyHPトップページに掲載した。今まで得られた知見を総合的に取り入れ「どうだ。是なら絶対大丈夫だろう」というものである。
只これは碁会所にとっても大変だ。
曰く、碁石の毎日洗浄。是って大変な労働だ。碁盤の配置。全て一間飛び。大勢を入れるわけには行かない(まあ今のところは怖がって来る人が少ないので大丈夫だが)ETC
まあよく見てください。これ以上ないという対応でしょう。
≪それで商売になるのか」と聞かれたら黙らざるを得ないが。まあ当面恐怖に凍結されている市場を融解させるまでは仕方ないでしょう。

2020/06/08(Mon)  270)解除後1Wの真実

休業要請が解除された6月1日。即営業開始をHPだけでなくメール、☎、手紙等あらゆる伝達手段を講じて宣伝これ勤めた。その結果は、18名、以下順に、11名、7名、15名、8名、4名、5名。1週間で68名(売上高10万円)、
昨年同期は391名(売上高50万円)であったから、まあ8割減と言う訳だ。
口の悪い友人が「お前協力金をもらって焼け太り」ではと。アハハ。協力金は50万円だぞ。後3日もすれば食いつぶしだ。
笑っている場合ではない。
真面目に考えればこれは極めて重大な問題だ。恐らく全国の碁会所が全てそうであろう。まあ遠からず壊滅か。
これは先見の明ある人達が予言していたことだ。
私はそう言うことに鈍感で。誠心誠意努力すれば何とかなるだろうなんて、なんの根拠もないが。
取りあえず大事なのは。前号でも触れたが、マスコミ成果の「恐怖心による凍結市場」の融解ですね。まあ一歩一歩。しかし急がねばならない。

2020/06/02(Tue)  269)碁が打てた。この喜びの陰に

3月1日。なかば強制的な自粛が解除され、晴れて碁が打てた。
只当日集まった方方は僅かに熱列囲碁愛好家の18名であった。
これを見て改めて思ったのは、マスコミの「コロナ恐怖心の刷り込み」の大成功だった。連日コロナの怖さを書きたて又訪映し続けていたらいい加減、国民の意識はおかしくなる.死の恐怖。本当か。かねてこの姿勢に疑問は持っていたが。
例えば、感染者発生の報道は大々的だが、回復者の数については殆ど取り上げない。実際は今退院者の数は毎日感染者の数をおおきく上回っているのに。このまま行ったら、病床が余り過ぎて逆医療危機が心配になるのでは。
4月1日の時点で和田秀樹氏(精神科医)が「安心感の発信を」と叫んでいたし,更に遡って山本太郎氏(長崎大熱帯医学教授)はコロナとの共生を論じていた。当時としては本当に勇気のいることだったと思う。今でこそ小池氏が「ウイズコロナ」なんて言っているが。
過日先に自粛解除された飲食業の方が「客が戻ってこない。防衛のコストで営業の先行きは暗い」なんて言っていた。マスコミには本当の正しい姿を発信すべく大反省を求めたい。

2020/05/29(Fri)  268)漸く碁が打てる!!

都の休業要請が漸く解除。従って即6月1日12時より営業再開が認められました。今までの恨みつらみ、批判、文句も「碁が打てるとなれば、雲散霧消。もう何も言えねー。

2020/05/21(Thu)  267)宣言解除順延

ざんねんながら今回は解除ならず、最低でも1週間は再開は先のばしです。お互いもう我慢の限界を越えますね。

2020/05/20(Wed)  266)いつか、いつか。

問い合わせが多い。21日の安倍首相の記者会見待ち。と言い訳が続く。営業自粛が解除されるか、東京は駄目といわれるか
いずれにしろここ数日内に全ては決定することになるが、今我々が出来るのは、万全のコロナ防止対策を考える事だ。先ず脱三密
T)密集。余り多く集まらないよう、入場上限40名とする。
2)密閉。時々全窓開放(酷暑時までには新規空調機を間に合わせる。
3)密接。対局。隣は一間飛び。全員マスク使用。無い方は当方で準備。
4)手洗い。開会時の集中を避けるため、JR,銀座線神田駅出口側近手洗所のご利用を(とても清潔です)
消毒液、石鹸は完備
5)碁笥。洗浄済のマーク付きの物。毎日使用後に入れ替えます。大変な作業量ですがスタッフ増員して対応します。
7)その他体温測定。実は簡易体温計を準備しようと思っていますが現物が中々手に入りません。家を出られる時に計って頂けたら有難く思います。
後は首相の「宣言解除」です。

    


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